■コース外滑走とはコース外滑走とは、その名のとおり
ゲレンデの滑走コース以外のところを滑ることを言います。通常ゲレンデにはコースがあり、コース外には行けないようにロープやネットが張られています。しかし、
コース外滑走をする人はロープやネットを無視して、本来滑ってはいけないところを滑ってしまうのです。コース外滑走をしてしまう理由としては、パウダースノーを求めて誰も滑っていない新雪を滑りたいという欲求からだそうです。しかし、コース外滑走で事故になるケースは残念ながら毎年のように起きているので、コース外滑走は危険だということを知って下さい。
■なぜ危険なのか
コース外滑走がなぜ危険なのか。
本来ゲレンデは雪崩が起きないような地形を見つけて開拓されてコース設計をしています。つまり、コース以外のところを滑ることは想定されていない為、コース外を滑ると雪崩や岩に激突する等の危険が多く、また、誰も足を踏み入れていないコースは雪も深く抜け出せなくなるのです。
パウダーを滑ったことがある方は分かると思いますが、雪の中を歩くのは相当体力を使います。ましてボードを担いでスノーボードブーツで雪山を登るとなると時間もかかります。コース外で何か事故があっても、コースに戻ることができず、誰にも助けを求めることはできないので絶対にコース外滑走は止めましょう。
■コース外滑走は他人に迷惑がかかる自分だけの怪我で済むのならまだしも、コース外滑走をして怪我をした場合多くの方に迷惑がかかります。例えば連絡が取れて捜索に向かうパトロールや警察もコース外を捜索するのはかなり大変ですし時間もかかります。
何よりも通常のコースを滑っている方に、コース外での事故のニュースが流れることでスノーボードは危ないスポーツと思われてしまうことで楽しく滑れなくなってしまうという迷惑がかかります。他人に迷惑をかけないように滑るのもスノーボードを上達させる上で必要なことですので注意しましょう。
■管理人の体験
僕は初心者の頃かなりスノーボードが上手な友人がコース外に行くと言って1人で行ってしまったことがありました。僕は初心者だったので、コース外の急な斜面を滑ることはできなかったので下のリフトで待ち合わせということにしました。
しかし、いつになっても友人がリフト乗り場にこないので、携帯で連絡したり案内所で呼び出してもらったのですが連絡が取れなくなりました。僕はパトロールの方に頼んで、捜索を依頼したところ、友人はコース外に立っている木に激突し膝を痛めて動けない状況でした。
幸い日が暮れる前に見つかった為命は助かりましたが、その後僕も含め警察とパトロールの方に激怒されました。。。
今になれば思い出話ですが、友人はその後もずっと震えており1人で動けなくなった恐怖を感じていたのだと思います。
せっかくの楽しいスノーボードが台無しになってしまいます。
コース外滑走をしようという人がいたら、是非止めて下さい。迷惑は周囲の人にかかります。楽しんでいる多くのスノーボーダーにも迷惑がかかります。しっかりとマナーを守って滑り、スノーボードを楽しみながら上達しましょう^^